こんばんはー!制作の川田ですー。

今日は本番2日前なんですよね…でも明日はゲネ、本番1日前みたいなものです。ゲネも本番!

実は僕はまだ一度も今回の劇の通しを観たことがなくてですね…明日のゲネで観ようかなぁとか考えてるので楽しみです\(^o^)/

キャストインタビューも5人目後半戦ですね。
本日はこの人ですよーー!


手前で眠りこけてる方!!

-よろしくお願いします!

よろしくお願いいたしますどうもこんばんわ~私でございま~す。はいどうもイェイ!

-(笑)ではまずは自己紹介を学部学年ともにお願いします!

政治経済学部経済学科1年の糟谷一輝でーす!
いやーまだピッチピチの1年生なんですけどねー!役者はまだ2回目なのかな?

-そうなんですねー!
でも私、後輩に敬語使った覚えないんですけど…?

ちょーーっと大物感が隠せてないのかなこれは?このパーカーでは隠せなかったみたいだね!

-そうかもしれないですねー!
……はい、もう大丈夫ですか?

いいですよもう(笑)満足したんで(笑)

-(笑)「3年」の糟谷一輝先輩です!よろしくお願いしまーす!

お願いします!

-さて、今回はどういった役柄なのでしょうか?

私、津島治という役をやらせていただいております!これはですね、実は太宰治の本名をもじってるとか。

-そうなんですか!

まぁよく知らないんですけどね(笑)演出からそんな事を言われまして、へぇー太宰さんなんだーって思ってるんですけど、実際太宰っぽさは全然ないですね。
まぁ太宰っぽい太宰とは何なんだって話なんですけどね(笑)僕も太宰治に詳しいってわけでもないので…
まぁ、そうですね、太宰っぽいって感じではないけど、そういうイメージの役らしいんですよ!

で、この役は今作のヒロインのキクちゃんの婚約者なんですね。一部の部分を除けば至ってふつーーの人ですよ。
…どこまで言っていいものなのかね(笑)

-では、ふわっとお願いします(笑)

ふわっとね(笑)
彼はね、とってもマイルドだね。今まで自分がやってきた役が「三股かけてる高校生」とか「サンタクロース」とか「神様」だったりとか、はたまた「狼」になってみたりとかしてたのね。結構パンチの効いた非人間的なものが多くて…(笑)
他には「チャラ男」をやったりとか自分の人物像とはかけ離れたようなものをやらされることが多いんですよ!

-そうなんですか…(笑)

ある意味では普通の、自分に近いキャラクターなんですね津島くんは。普通の中に垣間見える何かがあるんだけど、ぱっと見普通の人の役をやるのはもしかしたら割と初めてに近いのかなって思ってるね。

だから逆に苦労してるよね(笑)
今までは飛び道具的な、出たらとりあえず客を笑わせなきゃいけない!みたいな義務感を背負ってやってきたから、今回はほんと、つまんねーよ俺⁉︎笑いとが一個も起こんないよ?すげーまともに喋っちゃってるし、逆に小っ恥ずかしいよ!って感じです(笑)

-あぁー…(笑)

だから最近はそういう系の芝居を多く観に行ってるよ。こう言っちゃ何だけど、ボソボソ喋ってる系のナチュラルな芝居っていうか。
だからもし昔に僕の芝居を観たことがある人が居たらびっくりするじゃないかなって思います!

-知らない一輝さんがいる!!みたいな。

変な奴…じゃない!普通だなぁ?あいつつまんな…あっ元々か!ってなるはず(笑)

-あっ…(笑)
一輝さん的には今回の役は難しいですか?

そうだねー。この芝居自体の雰囲気が、極限までナチュラルに、時代の空気感を出すように作られてる芝居だから、現代人の僕らがそのまま喋っちゃうとちょっとクサいんだよね。台詞自体が。
まぁそれは脚本の質もあるんだけど、台詞自体がかなりクサいから、それをクサく読んじゃうともうクサくてクサくてしょうがないわけよ!(笑)
だからそれをいかにクサくなく、綺麗に言うかっていうのは恐らく全員の課題だし。まぁそれに津島はね、こう言っちゃ何だけど歯の浮くような台詞がねあるからね(笑)

-あーありますねー(笑)

今まで3枚目みたいな役ばっかりやってきたからそういうのが来るのは怖いよね。変な感じですよ。

女の子と顔を合わせて薄ら笑いを浮かべてさ、ニコってしながら喋るのって嫌だよ!
「イッヒェヒェヒェヒェ!!」みたいな笑いじゃなくて「フッ…」って笑いだからね!!
あと2週間くらいで自分のもとに落ちてくればいいんだけど、まだ喉元で引っかかってる感じだね…そんな具合でございます!

-では次の質問です!今回の劇の見どころは何ですか?

見どころ!こう言ったらあれだけど、徹底的にエンタメ感・コメディ感を排除したところなんじゃない?
こういうのは非常に難しいと思うし、地の力で勝負していくっていうかね。
お客さんと一緒に盛り上がってくみたいなことができないから、その分のこちらのカロリー消費というか、そういうのは激しいと思う。これから脚本も洗練されてくると思うし、それと同時に役者ももう少しそこにフィットさせていかないと厳しいのかな…
まぁなんというか、人間臭さ?そういう人間臭ーいところが魅力っちゃ魅力です。

-ほーう、なるほど!
ところで、タイトルにある「奇譚」とは珍しい話、不思議な物語という意味だそうですが、あなたが知っている奇譚があれば教えて欲しいです!

あ、じゃあ自分の話でもいいですか?
奇譚というよりはびっくりした話なんですけど、つい先日、仕事が終わらなくて徹夜をしまして…次の日の朝が早くて、じゃあ寝ないで行こう!と思ってシャワーを浴びたんですよ。

それで30分くらい暇ができたので、ソファーでゴロゴロしてたんですよ。
その時、僕は多分意識が落ちてたんですよ!寝落ちではなく。だから僕は覚えてないんですけど、母親から聞いた話なんです。実家暮らしなので。
僕が突然ソファーのクッションを掴んだと思ったら、立ち上がってゴミ箱に向かい、そのクッションをゴミ箱にバンッ!て投げつけたらしくて(笑)
それにびっくりして駆けつけた母親をじっと2分くらい睨んで、ソファーに戻って行ったらしいんですよ…

-えっ、怖い!こわっ!!

ちょうど仕事が立て込んでた時期で体力的にも辛くて、相当疲れてたと思うんですね。
人間の底ってここなんだな…ってところにはびっくりしたよね…
それを一切自覚できていないのが本当に怖かった!

-うわー…疲れてたんですね…

母親も身の危険を感じたって(笑)

-息子に2分睨まれたらそれは怖いなぁ…(笑)
なぜクッションなのかもわからないですし…

手近にあったからなのかな…多分ストレスが溜まってたんですよ…(笑)思いっきり燃えるゴミにドンしたらしいですよ。
人間ってわからないものですよね…
って、奇譚ってこういうので大丈夫なんですかね?(笑)

-幅広くとってますんで!

じゃあもう一つくらい奇譚を話しておこうかな!奇譚って呼べるかはわからないけど。

高校時代に家族に呼ばれていたあだ名があってね、それが「ダイソン」だったの。
というのもね、僕は食事のスピードが異様に早いんですよ。一番早いのは麺類。
ある日食卓にうどんが出たんですね。その時に、僕だけうどんをすする時の音が別物だぞって言われて…一般的には「ズゾゾゾゾッ」って感じだと思うんですけど、僕は「ゾババババッ」って音らしいんですよ(笑)

-どんななんですかそれ(笑)

うどんをすする時って少し汁も飛ぶじゃん?その飛び散る汁すらも吸い取ってたらしくて。僕は全然自覚ないんですけど…(笑)

-またご家族から指摘されましたね(笑)

またもや自覚がないっていうね…(笑)
それから麺類を食べる時には音とかに気をつけるようにしたんだ。
でも一月前かな、○亀製麺さんに行って普通にうどんを食べてたんですよ。
その日は授業がギリギリで急いでたんですね。急ぐぞ!って思って食べたら、注意を忘れたわけですね。

その注意を怠った瞬間ゾババッってなったんでしょうね。2個隣のおばさんが凄いこっち見てましたよ…(笑)

-あいつすげぇな…みたいな。

すげーこっち見てた。僕のおばあちゃんくらいのひとがすっげーこっち見てた。なんかずっと見られてた!

-ダイソンじゃんあいつって思われてたかもですね(笑)

おばあちゃんにダイソンじゃんって思われてたら流石にショックだよ…(笑)
昨日もさ、同期と一緒に松屋行った時に、俺は連絡事項があったから先に食べててもらったのね。半分くらいになった頃に俺も食べ始めたけど、俺の方が早かったからね。俺のカレーの方が早かったからね。(笑)

-それは、胃に悪そうですね…しっかり噛んでますか?

No!!
噛む癖がないんだよね。そのまま直通で吸い込んじゃうみたいな。

-それこそ本当に掃除機ですよ!(笑)

だから麺類とかもそのまま飲み込んじゃって、胃の中にラーメンがそのまま移動してるみたいなもんよ。最早テレポートしてるよ。

-テレポート…(笑)
では、最後に何か一言お願いします!

…どっちがいいですか?真面目な方かウェーーイな方か!

-どちらでも大丈夫ですけど…面白い方で(笑)

うっわーそういう振り苦手なんだよな…

-自分で言ったんじゃないですか!

真面目な方かウェーーイな方かしか言ってないよ!面白いなんて一言も言ってないよー!

…今回の劇ってさ、見方によってはつまんないんだよね!だから「歴史劇か!よし!」みたいに意気込むんじゃなくて、「あー1時間暇だなぁ…暇つぶしに見るかぁ」くらいの気分で観に来て欲しい!
言いたいことはシンプルなんだ!だから皆さんリラックスして欲しい!
歴史劇ってことで固くなりがちだから、柔らかくやっていきたいです…
まぁつまり、肩肘張らずにリラックスして観に来て下さいってことです!

インタビュアー:安井萌
文字起こし:川田俊介


ありがとうございました!
こちら糟谷一輝さん、インタビュー時間はなんと22分!!本当に色々なことを話してくれました…ありがとうございます。
今回は彼もあまり経験がないような役に挑戦するとのことですので、期待が高まりますね(`・ω・´)

爽やか好青年が劇場で待ってるぞ!

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