上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

こんばんは!制作2年の川田です。
安井さんに代わり、今日は僕が更新します!

さて、本日は照明搬入でした!天気予報では降水確率は80%と雲行きが怪しかったのですが、搬入の頃には雨も上がり、安全に事を進めることができました…!
照明班の人たちは灯体を一目見るだけでどんなものかわかるところ凄いですよね…僕にはさっぱりですよまったく。

ではでは、キャストインタビューと参りましょう!本日はこの人!



-はい!よろしくお願いします!

よろしくお願いします。

-まず自己紹介を、学部学年共にお願いします。

文学部文学科ドイツ文学専攻2年の加瀬千尋です。

-よろしくお願いします!
今回はどういった役なんですか?

主人公、坂口君のお母さんの役です。

-お母さんですか!珍しいねなんか、葵女御(昨年の新人公演)の時は全然違う役だったし。

そう…かも。活劇でこういう役をやるのは、アーネスト(昨年の6月企画公演『Ernest in love』)で家庭教師をやった時以来かもしれないです。

-なんか意外。こういう役って初めて?

お母さん役!みたいな役をがっつりやることはあまりないかな。ここまで年配の方の役をやるのは初めてかも。

-そうなんだ…難しいですか?

なんだろ…自分と近い普通の女の子を演じるよりは、こっちの方が役の作りがいがあって面白いかなぁ。

-そうなんだ!
じゃあそんなに困ってはいない?

-困ってはいない!

-じゃあ次の質問、今回の劇の見どころについてどうぞ!

うーんと、坂口安吾の『堕落論』っていうお話が今回の劇の原案なので、劇を観た後にでも読んでほしいんですけど、作品の鬱々とした雰囲気が出せたらいいなぁと思ってます!

-『堕落論』って小説?

小説です。

-それも坂口君が主人公なの?

私も本を借りはしたんだけどまだしっかり読んでなくて…(笑)どうなんだろう…

-あ、そうなのね(笑)

-NHKで内容の解説の特番が組まれるくらいには難しい作品らしいよ!

-へぇー!ということは結構難しいことをやってるのか…大変だね。

-なんだろ…エピソードがあって、その面白さで笑わせるとかその悲しさで泣かせるとかじゃなくて、登場人物たちの感情の動きとか雰囲気的なものでお客様の心を動かすって感じだから、繊細でナイーブなので難しいです。

-難易度高めだね…難しいことをやっていらっしゃる!

難しいです(笑)

-お客様に伝わるといいね…!
じゃあ次の質問、今回の公演のタイトルにある「奇譚」とは珍しい話、不思議な物語という意味だそうですが、あなたが知っている奇譚を何か教えてください!

えっと…幽霊に2回会ったことがあって…

-マジで!!!??

マジで!(笑)
幽霊は信じてないから、あれはわたしの見間違いか何かだったんだろうって思うようにしてるけど…まぁ幽霊だったのかなぁって…

-えー…1回目はいつ?

高校の時に。
高校の前に墓場があって、そこにショートカットできる道があったから通ってたんだけど、夜の9時くらいに…

-あぁー…

その日は雨が降ってたんだけど、墓場の中の道に街灯があって、その真下に身長が異様に高いスーツのお兄さんがいて、薄緑色の傘をさしてぼーっと立ってたのね。
遠目から見たら人立ってるなーってだけだったんだけど、近づいてみたら異様に背が高いし、街灯の下に居るのに顔が真っ黒に塗りつぶされたようで…

-えっ、ちょっ、こわいこわい!!

何にも見えなくて、足がないとかすごい変なところあるってわけじゃないんだけど、ゾソゾゾゾッ…て何かを感じて、今までにないくらいパニックになって、駅まで20分くらいの道のりを人生で一番走った!ってくらい走って…

-うーーわぁ…怖っ…
そんなのがもう一つあるの…?

-もう一個が受験生の時に、図書館で勉強してて、その帰りに図書館のカウンターがあって、その奥にちらっと真っ赤なセーターを着たおばさんがいるのが見えたの。
図書館って公共施設だから地味な服を着てる人が多いんだけど、職員のカウンターの奥にずいぶん派手な人がいるなぁって思って。
私は帰るところだったんだけど、その真っ赤なセーターのおばさんも私の後ろをついてきてて…

-ええっ…

階段を降りてる時に、10メートルくらい後ろを一緒に降りてきてて、別に変だなぁとも思わずにそのまま家にたどり着いたんだけど、その図書館ではお母さんが働いてたのね。
今日こういうことがあったんだーって言ったら、職員の人で赤いセーターを着た人なんていないよって…

-いーやーーーーこわいーーーー

職員以外カウンターの中には入れないよって。
なんだったんだろうねー。

-こわっ!うわ怖い、今めっちゃゾクゾクしてる!!今までのインタビューで一番怖い!!

(笑)あともう一個…

-まだあんの⁉︎

実際に会ったわけじゃないんだけど、活劇工房以外で劇やってたことがあって、そのお話の中に青森の恐山のシーンがあるんですけど、恐山って死んだ人をイタコっていうシャーマンの人に乗り移らせて会話するって場所なんだけど…
まぁ死者が現実に降りてくる場所なの。で、そのイタコが死者を呼び出すお祈りみたいなのがあって、それを効果音として劇中で使ってたんだけど…youtubeにあがってたから。

-youtubeにあんのかよ!(笑)

(笑) それを本番に使ってたら、本番のスタッフの人でそういうの感じちゃう人がいて、いつも凄いふざけてる人だったんだけど、その人が演出さんに対して真顔で「演出さん、これはマジでヤバい。本物呼び寄せちゃってるよ。俺さっきまでずっとお祓いしてたんだけどさ、マジでヤバいからこの曲やめた方がいい。」って凄い真顔で言ったらしくて…
演出さんが急遽その曲を使うのを取りやめたっていうお話です。

-こわいーーー待って窓開いてるこわいーー
一人暮らしなのにこれを聞きながら文字起こしするの怖いです…!
私がある日来なかったら駆けつけてください!!(笑)

その時は迎えに行くよ(笑)

-お願いします…
はい、ありがとうございます!最後に何かお客様に向けて一言!

はい。今回1年生から4年生まで参加してる、活劇ではレア度の高い劇です!多分、上の先輩方と一緒にできる最後の劇だと思うし、新人公演前の後輩に引き継ぎができる最後の機会でもあるので、精一杯噛み締めて頑張ろうと思います!

インタビュアー:安井萌
文字起こし:川田俊介

ありがとうございました!
僕らの同期加瀬千尋ちゃん、今回は役者と兼任しながら衣裳チーフも務めております。
彼女は活劇工房では昨年の新人公演以来のキャストとなります!久しく彼女の演技を見ていなかったので密かに僕も楽しみです(`・ω・´)ノ

それではまた次回!
スポンサーサイト

Comment

Post Comment


 
管理者にだけ表示を許可する

 

Trackback

Trackback URL
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。